Saturday, December 10, 2011

雇用を守る責任

いつもお世話になっている砂川さんがうちのスタッフについて書いてくれた。
人としてのクオリティ

ブログはうちのオフィス専属のJanitor (清掃員)についてなんだけど、
彼はめちゃくちゃ勤勉+積極的で、
たまにメッセンジャーみたいなことをしてくれてる思ったら、
こちらが頼んでいるわけでもないのに、アドミン業務までサポートしてくれている。
しかも、過去にクルージングシップで働いていた経験があって、
ナイフ1本あれば、スイカで花の彫刻を作れちゃう多才な彼。

入社したときに撮った写真

彼は結婚していて養う家族がいる。
だからこそ定職を見つけられてすごく嬉しかったんだと思う。
彼だけでなく、うちで働く社員の殆どは若くても既に一家の稼ぎ頭だったり、
子供がいたり、養う家族がいる。

そんな彼らを見ていると、自分にはビジネスを成功させる責任だけでなく、
彼ら彼女らの雇用を守る責任もあるんだと強く感じる。

日本で働いているときは、そんなことちっとも考えなかった。
でもフィリピンみたいな発展途上国で働いていると、
それはとても自然でリアルな責任感なんだと思う。

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