Sunday, April 21, 2013

【立ち上げ準備 vol.3】事業コンセプト

これからベトナムで立ち上げようとしている事業は、
一言でいうと「安全で美味しい食品のeコマースサービス」です。


ベトナムでは、スーパーの野菜コーナーの横に野菜に付いた農薬を洗い落とすための野菜洗剤が置かれている程、食品の安全管理に疎いのが現状です。益子さんのブログでも詳しく書かれていましたが、最近ではベトナム在住の外国人だけでなく現地人の間でも食の安全に関する危機意識が高まっており、国が発展するにつれその流れも強くなってくるはずです。


そんなマクロの流れと、僕達自身がフードビジネスをしていることもあり、目をつけたのが「安全で美味しい食品のeコマースサービス」です。自分達の抱えている問題意識ともマッチしており、事業コンセプトの屋台骨となる考えです。いまはその事業の大枠からよ、り詳細な事業コンセプトに落とし込んでいる段階ですが、それがまたかなりの難関。実際、この1ヶ月の間でもアイディアが二転三転しています。


事業コンセプトの根本にあるものは「ユーザーの抱える問題解決」なのですが、市場規模、事業の収益性、資金力、規制、インフラの成熟度などを考慮すると、どうしても「やりたいこと」と「やれること」のギャップに直面してしまいます。でもそれは現状どうもできないことなので、「問題解決」と「やれること」の掛け合わせの最大公約数になるような事業コンセプトは何か、日々考えに考えているわけです。


でもこれはベトナムだから特別なわけではなく、どんなビジネスでも共通した悩みですよね。突き詰めるとスタートアップの事業コンセプトというのは、「問題解決」であり、それが自社で「やれること」であり、ユーザーが継続的に利用する「必然性」のあるサービスなんだと思います。


特にこの「必然性」というのはキーワードかと思います。なんで他のECサイトじゃなくてウチなのか。なんで近所のスーパーじゃなくてウチなのか。なんでウチをずっと使い続けるのか。そこには明確な必然性が必要で、それをとことん突き詰めて考えないといけません。


チーム内で議論を重ね、座談会で潜在ユーザーの話も聞き、なんとなく兆しの様なものは見えてきました。もうあとちょっとでこの長いトンネルも抜けるはず。考え倒します。

No comments:

Post a Comment