自分達が友人、家族に薦めたいと思えるようなこだわりの他社製品も売っていこうと思っています。
目指しているのは「食のオンラインセレクトショップ」なので、僕達自身が足を動かしていい商品を発掘していくのも仕事のうちです。
ということもあって、今日はベトナム最大のフードショー、Food&Hotel Vietnam 2013に行ってきました。高級住宅地が並ぶ7区のコンベンションセンターで開催されていて、これからベトナム市場に進出しようという食品エクスポーター、販路を拡大しようとしているメーカー・卸業者・小売業者がブースを出展していました。
USビーフの卸業者が鉄板でジュージューとステーキを焼いていたり、チーズのエクスポーターのブースの中にホールサイズのパルメザンチーズがどーんと置いてあったり、かなりの盛り上がり様でした。
経済が急速に伸びているベトナムでは「もっと美味しいものを食べたい!」という欲求が爆発的に増えており、それに伴い飲食業界や食品小売業界も右肩上がりで成長しています。こういったコンベンションに来るとそれが肌で感じられますね。
余談ですが、コンベンションの中にはアメリカ、スペイン、台湾、シンガポールなど、18の国別展示スペースがあったのですが、韓国勢は会場のど真ん中にブースを持っていてかなりの存在感がありました。
一方、日本は会場の端にひっそりとブースを構えていて、あまり人も入っていない印象でした。サッポロビールのキャンペーンガールや浴衣を着たスタッフがいたりと演出はしていたのですが、ちょっとインパクトに欠ける感じでした。
こういう姿をみると無性に悔しくなります。もっと日本の良さを活かして世界でインパクトあることしていきたいですね。
会場をまわって「これはいい!」という商品はあまりなかったのですが、ベトナムの輸入食品業界を考えるうえでいい経験になりました。
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