旅行の熱が冷めないうちにアップ!
先週末はThanksgiving休暇+有給を使って3泊4日でホーチミンに行ってきた。
ただの旅行じゃもったいないし、アジア諸国のマーケットリサーチもしたかったから、
現地で働く日本人の方々にアポを取って話を聞かせてもらった。
街に食に人に、いろんな意味で刺激になった。
書きたいことは山ほどあるんだけど、
とりあえず今回は「何となくこんな感じの旅行だった」というのを書きたいので、
写真と動画でざっくりまとめてみる。
でもその前に、今回なんとなくベトナムマーケットを調べていて、
ちゃんとしたやり方でマーケットリサーチをしないと、得るものが少なくてもったいないなと思った。
しかも、基礎的なことはウィキペディアを見とけばわかる。
以下、ウィキペディアで調べたベトナムのまとめ。
・概要
ベトナムの正式名称は"Cộng Hoà Xã Hội Chủ Nghĩa Việt Nam"(長っ!!)
英語では "Socialist Republic of Vietnam" つまり、社会主義国家。
・歴史
フランスの植民地→ベトナム民主共和国の成立→反フランス運動→フランスとの戦争に勝利
→南北ベトナムに分裂→南北ベトナム戦争→南北統一→カンボジア侵攻→中国と戦争
→世界的に孤立→国内経済が完全疲弊→各国と和解を始める→ASEAN加入
・政治
ベトナム共産党による事実上一党独裁。
・経済
社会主義型市場経済システム。
2020年までに工業国入りを目指しており、スローガンは「工業化と近代化」
労働人口の66%が第一次産業従事、第二、第三次産業も伸びている
人件費が中国の6割。インフラ面で問題があるが、中国の次の「世界の工場」として期待されている。
・農業
コーヒー豆の生産量はブラジルに次いで世界2位。
・言語
ベトナム語。フランス植民地時代の影響でエリート層はフランス語も喋れる。
・宗教
仏教がメインで、他は道教、カソリックなど。
・食文化
中華文化の影響を受けている。Pho、春巻き、米料理など。
コーヒー、バゲット、プリンなど、フランス植民地時代の影響も強い。
いま読んでみると、あーなるほど!って思うことがかなりある。
フランスの植民地時代の影響があるから、
ベトナムでは一般的なコーヒーじゃなくて、エスプレッソ+練乳を飲むのかとか。
まずは基礎的な知識を調べて、次にカテゴリー単位で絞ってリサーチ。
そういう最低限の知識を身につけてから、自分の興味のある産業を観てみると随分見方が変わる。
これ基礎的なことだけど、結構大事。
それに、こういう知識を知ってると知ってないとで目にするものの面白さも変わってくる。
前置きが長くなったけど、以下、旅の写真+動画。
バイクで梯子とか運んでる人もいた
ベトナムコーヒー。かなり濃厚
街の屋台。安い!そして最高にうまい。
先週末はThanksgiving休暇+有給を使って3泊4日でホーチミンに行ってきた。
ただの旅行じゃもったいないし、アジア諸国のマーケットリサーチもしたかったから、
現地で働く日本人の方々にアポを取って話を聞かせてもらった。
街に食に人に、いろんな意味で刺激になった。
書きたいことは山ほどあるんだけど、
とりあえず今回は「何となくこんな感じの旅行だった」というのを書きたいので、
写真と動画でざっくりまとめてみる。
でもその前に、今回なんとなくベトナムマーケットを調べていて、
ちゃんとしたやり方でマーケットリサーチをしないと、得るものが少なくてもったいないなと思った。
しかも、基礎的なことはウィキペディアを見とけばわかる。
以下、ウィキペディアで調べたベトナムのまとめ。
・概要
ベトナムの正式名称は"Cộng Hoà Xã Hội Chủ Nghĩa Việt Nam"(長っ!!)
英語では "Socialist Republic of Vietnam" つまり、社会主義国家。
・歴史
フランスの植民地→ベトナム民主共和国の成立→反フランス運動→フランスとの戦争に勝利
→南北ベトナムに分裂→南北ベトナム戦争→南北統一→カンボジア侵攻→中国と戦争
→世界的に孤立→国内経済が完全疲弊→各国と和解を始める→ASEAN加入
・政治
ベトナム共産党による事実上一党独裁。
・経済
社会主義型市場経済システム。
2020年までに工業国入りを目指しており、スローガンは「工業化と近代化」
労働人口の66%が第一次産業従事、第二、第三次産業も伸びている
人件費が中国の6割。インフラ面で問題があるが、中国の次の「世界の工場」として期待されている。
・農業
コーヒー豆の生産量はブラジルに次いで世界2位。
・言語
ベトナム語。フランス植民地時代の影響でエリート層はフランス語も喋れる。
・宗教
仏教がメインで、他は道教、カソリックなど。
・食文化
中華文化の影響を受けている。Pho、春巻き、米料理など。
コーヒー、バゲット、プリンなど、フランス植民地時代の影響も強い。
いま読んでみると、あーなるほど!って思うことがかなりある。
フランスの植民地時代の影響があるから、
ベトナムでは一般的なコーヒーじゃなくて、エスプレッソ+練乳を飲むのかとか。
まずは基礎的な知識を調べて、次にカテゴリー単位で絞ってリサーチ。
そういう最低限の知識を身につけてから、自分の興味のある産業を観てみると随分見方が変わる。
これ基礎的なことだけど、結構大事。
それに、こういう知識を知ってると知ってないとで目にするものの面白さも変わってくる。
前置きが長くなったけど、以下、旅の写真+動画。
6000円両替したらミリオネアになった
Welcome!
Phoはやばい!毎日食べた
基本はこういうバイクタクシーで移動
ベトナムコーヒー。かなり濃厚
街の屋台。安い!そして最高にうまい。
現地で起業されている方ともお話ができた
この高いビルとか、成長してます!って感じ
「中国の次に来るのはベトナム!」と言われているくらいポテンシャルのある国なのだけど、
インフラを中心にまだまだの部分が多いとも言われている。
でも、そのインフラに積極的に投資しているのが香港や韓国などのアジア企業で、
日本は?というと、目にするのは中古のホンダのバイクくらい。
これからアジアで勝負をするとなると、
戦う相手は日本の会社ではなく、中国、韓国企業なんだなとひしひし感じた。
だから、そんな中ベトナムの地で起業して、がしがしビジネスをしている、
元サイバーエージェント出身でピザ屋を立ち上げようとしている益子さん、
元ベンチャーリンク出身で人材ビジネスを展開されている安倉さん、
の2人に会えたのはすごくラッキーだった。お2人の話はまた別の機会にアップする予定。
とにかく、今回のベトナム旅行は刺激になった。
折角フィリピンにいるんだから、時間があったらもっといろんな国を回るべきだね。
アジアは楽しい!
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