2011年は、これまでに増して旅行をしたい。
特に海外の国をいろいろ回って、現地の人とかバックパッカーと絡みたい。
20歳になったとき、
人生1回きりなんだから、若くて元気があるうちに世界をいろいろ見ておきたい。
と思ってアジアを放浪したり、インドをバックパッカーしたりした。
でも社会人になって、
長期で旅をするまとまった時間もとれなくなったし、
さすがにまた1週間シャワーなしとか、12時間バスに揺られるとか、
そういうのはもう卒業かなと思い、フットワークが重くなってた。
しかも、バックパッカーだけでなく、
単に旅行をするということからも足が遠ざかっていた。
前にここでも書いたけど、
フィリピンに来てCouchsurfingという旅好きが集まるコミュニティと遊ぶことが多くなった。
そこで会う人達は人種、バックグラウンド、職種もろもろ、
ほんとに多様性に富んだメンバーが集まっている。
例えば、
ニカラグラ(南米)の大使館で働いてるフィリピン人とか、
ストリップのポールダンサーのお姉さんとか、
外資系投資銀行のトレーダーとか、いろいろ。
でも、そんな彼らの中には「旅好き」という共通の軸がある。
彼らと話すことは、今まで会った旅仲間についてとか、
旅ならではのハプニングとか、旅についてが殆ど。
みんな自分のストーリーを持っていて、しかもどの話も腹が痛くなるくらい面白い。
旅は間違いなく人を豊かにする。
そう思って、旅行熱がまたムラムラ上がってきて、今年はもっと旅をしようと思ってた。
そこで丁度よく、
こっちに来てからお世話になっているレアジョブの加藤さんとサーフィンに行くことになった。
これが2011年最初の旅。
マニラからバスで片道8時間ガトゴトと揺られてBalerという小さな街に行ってきた。
サーフィン自体は初体験ということもあって、
フィリピンの波に圧倒されて、何も出来ず打ちのめされてきた。
津波が来たら自分はこうやって死ぬんだろうなと思いながら、波に吹き飛ばされ続けてた。笑
でも、やっぱりバスに揺られ行く先々で感じる空気の違いとか、
全然見慣れない景色で食べる昼ご飯とか、
旅中だからできるぶっちゃけ話とか、
そういうひとつひとつが新鮮で、やっぱり旅は楽しかった。
そして今回のBalerの3回しか旅行したことがない。
折角フィリピンにいるんだから、アメリカに行く前にあと1,2回は国内を旅したい。
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